築城約400年、現存する五層天守閣では日本最古。松本のシンボルともいえます。平成11年３月には当館所蔵の絵図を元に二の丸御殿跡の南側に待望の太鼓門が復元されました。
開館時間－８：３０～１７：００
料金－大人600円　小中学生300円

明治９年に建築された我が国最古の洋風学校建築の一つ。望楼風の八角塔や異国情緒豊かなステンドグラス、柱などが見学できます。明治から昭和の教材なども展示され、文明開化のロマンが堪能できます。
開館時間－８：３０～１７：００
料金－大人300円　小中学生150円

平成１９年６月に重要文化財に指定されました。あがたの森公園のシンボルでもあり、北杜夫の「どくとるマンボウ青春紀」の舞台としても知られている木造校舎。隣接する旧制高等学校記念館には北杜夫の落書きや川端康成の作品などが展示されています。

美しい自然と芸術文化の街・松本のシンボル的な美術館で、松本市出身の世界的な前衛芸術家・草間彌生の作品展示のほか、力強い筆致の書家・上條信山や、洋画家・田村一男などの展示室があります。玄関横には草間彌生の作品《幻の華》を野外展示しています。

城下町の面影を色濃く残す中町通り。　陶器店、漆器店、民芸家具店、旅館、和菓子屋など松本らしい蔵づくりの建物が軒を連ねます。様々な時代の秤を展示した「はかりの資料館」や「中町蔵シック館」なども一見の価値あり。

女鳥羽川に架かる干歳橋と一つ橋の間、川の北岸沿いにのびる商店街です。　かつて城のお堀だった通りには数十の店が軒を連ね、城下町情緒あふれるクラシカルな雰囲気を漂わせています。

眼前には雄大な穂高だけが迫り、ケショウヤナギに彩られる梓川の清流が、すがすがしい瀬音を立てて流れます。
山と水と緑がつくりだす幻想の世界は、今も昔も変わりません。

サマースキーのできる大雪渓や頂上付近にあるコロナ観測所は有名です。
その裾野に広がる乗鞍高原は、雄大な乗鞍岳の眺めが素晴らしい自然豊かな高原です。

高原頂上に立てば３６０度の眺望が楽しめ、アルプスの山々が一望できます。特に北アルプスの新雪、紅葉等山肌の変化が雲上はるかに眺められる自然景観は、アルプスの展望台と呼ぶにふさわしい景勝地です。

のどかな田園風景が広がる安曇野。清く澄んだ水からわさび畑が有名です。秋には一面黄金色にそまり、四季の花々を他の住めることができます。また、美術館も点在し、見る場所は満載です。