明日からのGW前半はお天気良さそうですね(^^)
館内のお花たちもすべて活けかえましたよ~
まだ全部ではないけれどお花はほとんど採ってきました^^
腕前はおいといて・・野の花は楚々としていていいですよね。
さりげなく、お客さまの心に届くといいなぁと思います。
本日国宝松本城の桜の開花宣言が発表されました!
また夜桜会見物のバスも、4月18日から25日まで運行となりますのでご利用くださいませ。
詳しくはこちら http://www.asamaonsen.com/
また、国宝松本城桜並木「光の回廊」も開催されます。
松本城の外堀の桜並木がライトアップされ、美しい光の回廊が漆黒の松本城を包みます。光に照らされた桜の一枝一枝がお堀の水面に映り、幽玄な光の世界が広 がります。
期間:4月18日(水)から、4月27日(金)までの10日間
時間:18時30分~21時まで (金・土曜日は22時まで)
開催場所:国宝松本城本外堀・女鳥羽川千歳橋下流域
こちらもとても幻想的です。
(写真は過去のものです)
松本市美術館にて「西郷孤月没後百年記念特集展示」が開催されることとなり
当館所蔵の孤月作品の中から、今回は五点を美術館にお貸しいたしました。
会期 4月18日(水)~7月1日(日)
会場 松本市美術館常設展示室B・C
本名・規(めぐる)。松本市土井尻出身の明治期を代表する日本画家。
東京美術学校の同期には横山大観、下村観山らがいます。
孤月はその技術と才能を見込まれ、岡倉天心媒酌のもと橋本雅邦の娘と結婚。大観、観山、菱田春草とともに「雅邦門の四天王」と称されましたが、その結婚の失敗が彼の画業をも大きく左右する結果になりました。日本美術院の同輩らは天心とともに欧米へ渡航、しかし孤月は渡欧費用を工面することができず、自らの画境を拓くため各地を放浪、台湾へ渡りましたが病をえて帰国、日本で亡くなりました。孤月の作風には狩野派の画風が下地にあり、その上に琳派、西洋画の技法を取入れて近代日本画の改革を目指しました。作品の画面の多くには、雅邦門の四天王と呼ばれながらただひとり脚光を浴びることのなかった孤月特有の寂寥感が漂います。 (紹介の文章は松本市美術館…より引用)