例年、冬囲いの準備と時期を同じくして庭木の手入れをしておりましたが
今年は3日前より手入れが始まりました。
縁あって今年からお世話になる庭師の愛瀬さん、「庭木は丑の日までにやるのが一番いい」とのことで。
通常庭師さんは4~5人で入って2日程で仕上げていくのですが
「初めての年だから様子を見ながら一人でやりますから」
梯子に登ってチョッキン!! 梯子を降りて下から見上げてまた登ってチョッキン!!
も~どんどん切っちゃって!ってせっかちな私は思うのですが・・・
10年後の庭園をイメージしながらそれぞれの木を切っていくんですって。
頑固な職人さんです。
そんなわけで、しばらくはお庭に梯子や道具がありお見苦しいことがございますが
お客さまにご迷惑がかからぬよう進めて参りますので、どうかご容赦くださいませ。
当館のお庭の魅力を最大限に引き出し
訪れるお客さまが四季の美しさを存分に感じていただけるようなお庭になりますよう・・